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エロ本は俗語であり明確な定義は存在しないが、
大まかにはエロチックな刺激を得られる書籍、雑誌を指す。
その需要に対応することを目的に作られた書籍、雑誌と言い換えてもよいが、この両者には多少の差がある。
一般的には後者を指すと言っていいだろう。
一般の週刊誌であっても巻頭にヌードグラビアが存在するとエロ本と呼ぶ者もいるように、その記載内容により性的に興奮あるいは扇情するかは人それぞれであり、エロ本との呼称は読者側の主観的判断、価値観に基づくものである。

また、例えば少女漫画ではティーンズラブという分野の登場と共に一般の雑誌でも性描写が激しいものが現れ始め、外見的には一般書とエロ本とがほぼ区別できない状況であり境界線判断には難しい部分もあるが、ジャンルによっては成人指定という形で区別されるし、極端なものは非合法である。
また、その手の書物を特に扱う出版社があり、そのような出版社の出す本はエロ本と考える、という見方も出来るから、その方向からもある程度は区別できる。

なお、エロ本は主に男性のものとの認識がある。
実際、その利用率では男性用が圧倒的と思われるが、女性向けの需要も古くから常に一定の割合で存在した。

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